大人の工場見学 ボーイング社

Aviation Lover(飛行機オタク)にとっての聖地といえば、 やっぱりシアトルにあるボーイングの工場。

同じくエアラインで働くオタクな友人と数年前に行ってきました。

 

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オペラハウス○個分だか、タージマハール○ 個分だとかいう広大な敷地( 東京ドームか甲子園で例えてもらわないと分からん)に、見たことない塗装の飛行機たちが、 ズラッと並んでいて圧巻!

 

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787のドリームライナーの部品を運ぶ、世界に4機しかない、 ドリームリフターが離陸するのを見れた事もミラクルでした✨

 

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工場見学ツアーでは、ドリームライナー787、 トリプルセブン777、ジャンボ747、 の3つの倉庫を周りました。
エンジンが付く前の飛行機だったり、 塗装前の無地の飛行機だったり…もう、ずっと興奮。ずっと鳥肌。

 

夢あるわぁ。。。

 

そして、ツアーの最後には飛行機の販売価格も教えてくれて、 申込みも受付してました(笑)


ちなみに、ボーイング社の近くには、昔世界中で大流行したドラマ「 ツインピークス」のロケ地があります。この滝に見覚えがある方! 同世代です。
シアトル滞在中は、ツインピークスの暗〜 いオープニングテーマがずっと頭の中を回ってました。
カイルマクラクラン、お元気かしら?

 

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てまりとフラメンコ

わたくしごとですが、もう一つの趣味はフラメンコ。
歴だけは無駄に長く💧、もう20年ぐらい。


よく、それぞれの友達に「なんでフラメンコ?」「なんで手まり? 」と聞かれるのですが、もしかしたら、フラメンコ好き→水玉好き→丸いものが可愛い→手まり可愛い、という流れかもしれません。

 

そしてこの2つ、実はとても似ているところがあって、

 

たとえば、

 

「◯◯手まり」や「タンゴ デ ◯◯」(◯には各地方名)など、 やたら地方色を出してくるところ。

伝統芸能なのである程度の決まり事があること。

きっちりした協会があって、何かと気を遣うこと。

高齢化がすさまじいこと…等々


ある程度のルールは守りつつ、 自由に自分らしく変えていきながら伝統を継承できたらいいなと思 っています✨✨

手芸?いえ、アートです。

私はそもそも、針や糸を使う趣味とは全く縁がありませんでした。針を持つなんて、ボタンやホックが取れた時ぐらい。


なので、初めて手まりのクラスを受けた時、手芸用語が分からず「2本取りって何ですか?」って質問したりしました。


今でも相変わらず、刺し子、鍵編み、刺繍など手まり以外の手しごとには興味がありません💦
故に不器用。。。


手まりは私にとって、手芸ではなくアートです。
同じかがり方でも、色の組み合わせや糸の順番で全く違う顔になるのが面白い。


芸術は自己表現、自己表現だから正解はない。
(by J.Y.Parkさん)
自由に、自分らしく、世界に一つだけの手まりを作っていきたいと思います。

 

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(同じかがり方で糸の順番を変えただけの、だまし絵みたいな手まり)

 

テマリシャスとの出会い

金沢で加賀てまりの体験クラスを受けてから数年後、 会社員の私でも習いに行ける週末開催のてまりクラスをやっと見つ けました。

 

それが、東京のテマリシャスというお店でした。( 立ち上げたお2人は、今は独立され、 それぞれエンネシュテとノナというブランド名で継続されています )毎月1回、大阪でクラスを始められたので通う事にしました。

 

もともと、絹糸で作る鮮やかな色のてまりに魅力されていたので、 正直最初は草木染めの色が物足りないと思っていましたが、 段々優しい色合いに虜になってしまいました。
草木染めの糸を使うようになってからは、 毎日の生活の中で見かける自然の色に目が留まるようになった気が します。

 

何より驚いたのが、先生が若かった事(笑)
勝手に、てまりの先生=年配の方と思い込んでいたので、 先生が40代だった事が衝撃でした。
「おばあちゃんになったらてまりの先生になろう!」 と思ってたけど、別に今からなってもいいんだ、と。
固定概念や思い込みって、要らん限界を作ってるなぁ。。。

🇬🇧

A few years after taking the one day class in Kanazawa, I finally found a weekend-held Temari class I could attend.

 

The teacher from Temari shop called "Temaricious" in Tokyo came to Osaka and held a class once a month.

In the first place when I saw the Temari photos,I was fascinated by the vivid colors made from silk thread, so to be honest,I thought that the color of natural dyeing was too light at first, but gradually I fell in love with the gentle colors.

 

What surprised me most was that the teacher was young!  lol
I thought that Temari's teacher was an elderly person, so I was surprised  that she was in her 40s.

 

🇪🇸

Unos años después de tomar la clase de un día en Kanazawa, finalmente encontré una clase de fin de semana a la que podía asistir.

La profesora de la tienda Temari llamada "Temaricious" en Tokio vino a Osaka y dio una clase una vez al mes.


En primer lugar cuando vi las fotos de Temari, me fascinaron los colores vivos hechos con hilo de seda, así que para ser honesta, pensé que el color del teñido natural era demasiado claro al principio, pero poco a poco me enamoré de la colores suaves.


Lo que más me sorprendió fue que la profesora era joven !

Pensé que los maestros de Temari eran una persona mayor, así que me sorprendió que tuviera 40 años.

 

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(テマリシャスで初めて作ったてまり)

蹴毱(けまり)じゃなくて、手毱です

何人かの男性にてまりの話をした時、ずっと「蹴毱(けまり)」 という人が数名いました。
「いや、手まりです」と言い直しでもまたすぐ蹴まりに戻る。
確かに手まりの発祥は蹴まりと言われてるけど。


ちなみに、 京都にある下鴨神社では毎年1月に平安時代の衣装を着て蹴まりをする「蹴鞠初め」という行事があり、私も2度見に行ったことがあります。

「いとをかし」な風情がある景色ですが、 私は昼休みに会社の屋上でバレーボールをする昭和のサラリーマンを思い出してしまいます。

 

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出典元:下鴨神社のホームページ

 

これ、英語とスペイン語で書くのは難しすぎるので無しで。

スペインに行きたすぎて、こんなん出来ました。

前回の続き。スペインに行きたすぎた時期に作ったてまりはこうなる始末。
左の『三羽根亀甲』という名前の模様は、 和風な名前を思いっきり無視して、アンダルシアの青い空とひまわり の色で2年前に作成。
右の『ダリア』という模様はスペインの国旗色、 そしてイベリア航空の色で今年作成。

 

Then, I ended up making those Temari balls longing for Spain.

The left one, I made it with an image of the sunflower and the blue sky in Andalusia.

The right one is the color of the Spanish flag and also of Iberia.


Entonces, hice esas bolas de Temari deseando volver a España cuanto antes.

El de la izquierda, lo hice con una imagen de girasol y el cielo azul de Andalucia. El de la derecha es el color de la bandera de España y también de Iberia.

 

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アンダルシアの青い空

話は変わって(B型の得意技)ブログのもう一つのメイントピック、旅について。

 

長年航空業界で働いていたおかげで(この話はおいおい)海外には多く行っている方だと思います。
色々行ったけど、一番好きなのはスペイン。趣味でフラメンコをかじっているせいで(この話もおいおい)コロナ前は毎年行っていました。
どのくらい好きかと言うと、飛行機が空港にドーンと着陸して「当機は只今マドリッド バラハス空港に到着しました。Bienvenidos a España・・・」とアナウンスが流れ始めると、嬉しくて嬉しくて毎回泣いてしまうほど。きっと隣の乗客は「この子、どうした?」て思ってるはず。

 

もう2年も行ってないので恋しくてたまらない。
何よりも恋しいのは、アンダルシア地方の青い空。(アンダルシアに憧れて by マッチさん)
何だろう、あの色は。お昼の真っ青な色も、夜空の暗い青色も、とにかく深い。
言葉で表現できない。ハッとさせられ、ジッと見つめてしまう深い色。(ハッとして!Good by トシちゃん)
あぁ、行きたいなぁ・・・(T_T)

 

※写真は全て加工なしデス

 

Today I'm going to write about the other main topic " Travel ".
As I was working for some airlines, I guess I have traveld overseas quite a lot.
I'm totally in love with Spain and used to go there every year before the COVID-19 pandemic. 

What I miss the most about Spain is the blue sky in Andalucia.
I can't find proper word to explain that blue color. 
It's much deeper than the other area.
I'm dying to go... (T_T)(T_T)

 

Hoy voy a escribir sobre el otro tema principal "Los viajes".
Como trabajaba para algunas aerolíneas, supongo que viajé mucho al extranjero.
Estoy totalmente enamorado de España y fui allí todos los años antes de la pandemia de COVID-19.

Lo que más extraño de España es el cielo azul de Andalucía.
No puedo encontrar la palabra adecuada para explicar ese color azul.
Es mucho más profunda que la otra área.
Me muero de ganas de ir... (T_T)(T_T)(T_T)

 

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セビージャの空

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グラナダの空

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フリヒリアナの空

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セビージャの夜空